富士宮で新築・注文住宅・リフォームは『空間工房匠屋』へご相談ください。

こんにちは、設計の木内です。

只今、私は、「構造計算」に悪戦苦闘しております。

私が、主に木造住宅の計算をしていたのは、かれこれ15年以上前なので、現状の耐震等級といった構造計算は全く、と言っていいほど気にしておりませんでした。

というより、知りませんでした。

ですので、当時の法律の基準の中で、筋違いの配置や金物選定といった事はしていたのですが、木造住宅では基礎についての配筋や梁の大きさなどは、瑕疵担保保険の仕様や目安となる使用基準に従って設計していました。

が、15年も経つと法規が変わり、色々な方向から建物を安全に設計するような仕組みが出来てきました。

色々と計算できるソフトも出てきました。

大きな地震や災害があると法規が変わり、施工方法も随分変わります。

さらに、2年後には、安全だけでなく、快適さも含めた家づくりへと変化して行くようです。

で、匠屋でも新しい構造計算に対応するべく「ソフト」を購入して準備しているのですが・・・・

私が付いていけません・・・　今までの資料を見ながら練習をしているのですが、どこをいじったら、この数値が変化するのか？

またどの様にするのと安全になるのか・・・　を検討していかなければならないのですが・・・・

とにかく、本を読んで構造についての知識を増やして行こうと思います。