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こんにちは　設計の木内です。

本日は、建替えのお施主様のお宅へ　「混廃BOX」なる物を設置してきました。
「混廃BOX」とは、クリーンボックスとも言われていますが、「混合廃棄物」と言って、分別不要で、そのボックスに入る物ならば不用品を処分できる、という物です。
いくつか捨ててはいけない物がありますが（家電リサイクル法対象商品・塗料・液体・・・等）、金属くず・廃プラスチック類・ガラスくず及び陶磁器くず・がれき類・木くず・紙くず・ゴムくず・繊維くず などは捨てる事ができますので、建替えの際の不用品の処分には大変重宝する物になります。

ボックスの大きさにより金額が異なりますが、今回設置させて頂いたのは、2M3のボックスで、横幅195㎝ｘ奥行135㎝ｘ高さ110㎝くらいの物です。
重さではなく、箱の大きさで金額が変わるので、いかに隙間なく捨てるか、にかかっています。

長年住んできた家や使ってきた物には、色々と思い出や記憶が残っていると思います。
なかなか捨てられない物も多いと思うのですが、思い切って捨てる、という事も必要な時があります。

今回のような「建替」は、そういった思い出を一新し、未来の思い出作りへの一歩となる良い機会なのだと思います。

そして、この作業が終わると、新しい建物の着手にかかります。

お施主様の未来に向けて、細心の注意を払いつつ取り組んでいきたいと思います！！